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スーモ。10月24日発行
『資産価値が落ちない家~4つの条件〜』
興味をそそる
刺激的なタイトルです。
そして、その
資産価値が落ちない家
4つの条件とは?
(1) 高品質『管理」と良好な“コミュニティ”
(2)商・住一体型の大規模な“街開発”
(3)“交通インフラ向上”で街力アップ
(4)分譲マンションが少ない街の“希少性”
との事です。
まず
『資産価値』とは
一体なんなんでしょう?
私の勝手な解釈では
例えば
購入した不動産を売却した時に
『資産価値』を
一番感じやすいと思います。1億円で買った物件が
3年後5000万円で売れば
『資産価値の無い不動産』という事になり
逆に
5000万円で買った物件が
3年後に1億円で売れれば
『資産価値が上がった、資産価値のある不動産』要は
その不動産が購入者に
収益・利益をもたらせば
資産価値がある、あった
という事なんでしょう。
という事は
『資産価値がある家』とは
立地が良い悪いは関係なく
仕入れた時より高く売れる不動産が
『資産価値がある家』に
なるんではないでしょうか。
となると
いくら
駅前の便利な立地の物件を
格安で買ったとしても
その購入者が売らずに死ぬまで住み続ければ
『資産価値』を感じる事すら無いのです。
駅前の便利な物件に死ぬまで住んだ、
35年ローンの支払い完済しました。
以上、終わりです。
となると
『永住覚悟』で不動産を購入する場合は
資産価値なんて
考えなくてもいいという事です。高くても安くても
欲しい物件があったら
即、飛びついたらいいのです!!
ただ人間は弱いもの。
安くて
資産価値がある不動産を
探してしまうのです。
売るかもしれない
未来を考えてしまうのです。
先日の京都新聞には
首都圏のマンション価格に関して
バブル期以来の高水準
これだけ
マンション価格が高騰している状況で
資産価値が落ちない
=売却した時に買値、
もしくは、それ以上で売れるなんて事は
非常に起きにくいです。
なんせ、
仕入れが高すぎるのですから。。。
となると
今は買い時なのでしょうか??
という疑問がわいてきますね。。。
ここ
京都もバブル状態で、
もはや一般消費者は
中心部のマンションには
手が出ません。
こんな状況でも
『資産価値』があるマンションは
あるのでしょうか???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
JR丹波口駅
リサーチパーク南に
今年の7月に完成した
『パデシオン京都七条ミッドパーク』
すごい勢いで売れたマンションです。
こちらの物件は
スーモが言うところの
(3)“交通インフラ向上”で街力アップ新駅開通予定と
リサーチパーク南という立地がら
将来性を買われた物件でしょう。
それに
高騰しすぎた田の字地区に比べ
3000万円台というのも
即完売の理由ですね。
1階のテナントも埋まっています。
医療関係ばかりです。
ここまで
医療関係テナントを揃えたら
高齢者の方などは
喜んでいるのではないでしょうか。
資産価値が高まる
テナントです。
『医療機関 テナント募集中』の看板。
南側の1階です。
医院でコンプリートできたら
あっぱれです。
続いては
京都府向日市、
阪急『東向日』駅前。
総297邸の
『グランマークシティ東向日駅前』
完成に近づいてきました。
こちらは
1/2Fに
『イオンフードスタイル』(2018年度開業予定)
3/4Fに
『向日市役所・東向日別館』(2018年度開業予定)
市役所・商業施設の複合開発になります。
これは
スーモの『資産価値が落ちない家・4つの条件』のうちの
(2)商・住一体型の大規模な“街開発”にあたります。
そして、
東向日駅周辺で新築分譲マンションが
最近販売された記憶もありません。
そもそも
『東向日駅前』に
分譲マンションってあるのでしょうか?
ネットで検索してみると
駅歩20分30分の物件ばかりです。
となると
この駅歩2分のロケーションは
(4)分譲マンションが少ない街の“希少性”
にあたるのではないでしょうか。
続いては
中古マンション。
二条駅近くの
1999年建築
総448戸の
『ファミールガーデン二条駅前』です。
販売当初よりも
資産価値が上がっているとも聞きます。
確かに
1999年当時よりも
二条駅界わいは劇的に変わりました。
BIVIが開業したのが
2006年。
駅前には
大学や会館など。
変わりました。
1999年よりも。
『ファミールガーデン二条駅前』の
448戸の
スケール感はなかなかスゴいです。
こんなに駅近で
尚かつ大規模。
そりゃ
資産価値上がりますよ。
と思いましたが
もしかしたら
『ファミール二条ステーションサイド』の方が
より駅近で
資産価値が上昇しているかもしれません。
まさに
駅前立地。(西口)
駅歩1分!!スーモで売り物件を見てみると
2SLDK・7階・南向き
専面67.42u(20.39坪)
4380万円で出ています。
坪214万円!!2000年(H12年)建築ですので
資産価値は
かなり上昇したのではないでしょうか。
確か以前は
この西口に住宅展示場がありました。
現在は空き地のままです。
この二条駅西エリアは
まだまだ
開発の余地が残されたエリアです。
以前の
京都新聞記事(3/23)
一方、
マンションの分譲価格の高止まりを背景に
中京区や下京区の中心部を少し避けて
西寄りにシフトする傾向が現れている。
JR二条駅周辺の商業施設の充実も追い風になって
これまで比較的低かった中京区西ノ京地区が
高騰しつつある。
西ノ京地区は
だいたいこのあたりです。
また
9/20の記事では
二条城周辺商業地の地価上昇率が
高まっている事が述べられています。
そして完売が続き
供給が激減している
中心部の新築物件では
『ルーシア京都 烏丸御池』京都N01の不動産会社
『ゼロ・コーポレーション』が事業主の物件です。
完成間近、残1戸。
美しい御池通の並木道。
御池より南の賑やかさと違い
閑静さが御池以北にはあります。
私は
住むなら御池通より北派です。
専面64.11u(19.39坪)が5380万円
坪277万円!!
かなり良いお値段!!
10年住んで
値崩れを起こさなければ
資産価値の高いマンションになるのですが。
どうなんでしょう。。。
そして近年、
京都で
『資産価値が高いマンション』
『こんなマンションは二度とでない』と超話題になり
不動産会社の方などプロもたくさん購入したと言われた
四条河原町
『京都タカシマヤ』南のいわく付きの土地に建設された
『ザ 京都レジデンス四条河原町』『持ってて損はしない』
『すぐ売ったらいい』
『資産価値』
『こんな立地二度とない』
と誰もが口を揃えて
言っていました。
私は住むと考えれば河原町は×ですが
投機的に考えると
全国や世界にアピールしやすいのは
河原町通なんでしょうね。
ただ販売価格も相当高かったので
なかなか購入後の転売も難しく
中古がだぶついていた記憶があります。
二度と出ない価値として考えるなら
『J.グラン・ジオナー下鴨糺の杜』でしょう。
見て下さい、
こんな神々しいマンションは他にはありません。
定借のため
返さないといけませんが。。。
毎日がマイナスイオンに包まれます。
神の地に住めたら
幸運ばかりになりそうです。
参照:2017年06月04日
世界文化遺産『下鴨神社』の下鴨マンション・外観完成披露!!
そして
番外編として
『マンションは管理を買え』と
よく言われますが
第1次オイルショックの1976年に建設された
『西京極大門ハイツ』こちらは
かなりかなり気合いの入った管理をしているようです。
現地は七条通西小路近く。
マンションの表札の横には
名誉ある章が。
京都マンション管理評価機構
最優良評価
七つ星です。
隣には
コミュニティホール。
築40年でも
評価が下がらないとwebで書かれたりもしています。
自主管理のため
管理組合が大変だと思いますが
資産価値は自分たちで守る
良い例ですね。
・・・・・・・
荒れ果てて
売るに売れないマンション
これほど恐ろしいものは無いです。
まさに
資産価値が無くなった状態です。
『永住覚悟』で不動産を購入する場合は
資産価値なんて考えなくてもいいと言いましたが
マンションの場合は
共同生活に近いものがありますので
管理はしっかりみて購入された方がよいですね。
以上終わり。
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posted by KYOTO1192 at 01:09
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新築分譲マンション
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